8月5日~6日に九段生涯学習館で開催された
日本書道学会生徒部全国展を見てきました。
今年は去年よりも出品数が多く、お子さん達の
頑張って書いてる姿が、目に浮かんでくるようでした。
中学生のみならず、小学生の作品も大人顔負けの筆遣い、
線質の作品もあり、またまた将来が楽しみです。
席書きパフォーマンスでは、入賞者の中の5人が揮毫しましたが、
緊張感漂う雰囲気の中で、皆さん、受賞作品よりも出来がいい作品に
仕上がったのには驚きました。
無限の可能性を秘めた逸材を育てていくのは、並大抵なことでは
ありませんが、一人ひとりの個性、長所を伸ばしていけるような
指導者でありたいと思った一日でした。