久しぶりに扁額形式で作品を書きました。
「磨斧作針」(まふさくしん)
読んで字の如く、「斧を磨いて針を作る。」
鉄の斧を磨いて針を作るということは並大抵ではない努力、
根気がなければ到底成し遂げられません。
どんな難しいことでも忍耐強く努力し続ければ、
必ず成功するという意味です。
最近、自分の中でボーダーラインを引いて、物事をやる前から
「できない」と勝手に決めつけている人が多いような気がします。
受講生の方にも言ってますが、「できない」のではなくて、
「やろうとしないだけ」で、やれば必ず何らかの成果が出ます。
周りがどうであれ、自分が「やってみよう」というチャレンジ精神を
常に持ち続けていきたいと思っています。
そうですよね。どんなこともやらないうちに決めつけてはいけないですね。
「違う、こんなはずではない」という「自己否定」は更なる向上心につながりますが、単なる「否定」からは何も生まれないんです。