Ten-ten 2018 書の実験室 鑑賞


11月1日~6日にアーツ千代田3331で開催された
「Ten-ten 2018 書の実験室」を鑑賞しました。

    

「書の実験室」とタイトルがついているように、今年も様々な試みが
なされた作品郡がずらりと並び、鑑賞者を楽しませてくれました。


別格の雰囲気が漂う蔵元先生の作品、個人的に大好きです。

やはり「センス(感性)」が、作品の出来栄えに
大きく左右するんだなと思いました。
いくらテクニックがあってもセンスのない方もいれば、
初心者であっても、他の方とは違う、光るセンスを
持ってる方もいらっしゃいます。

「センス」は、先天的な要素が大きいと思いますが、
環境も後天的に「センス」を磨いていく重要な要素です。

芸術的「センス」は、良い作品に接する機会を多く持つことで、
徐々に磨かれていくと思います。
その際、良くない作品に接してしまうと、良くない意味で
印象に強く残ってしまうため、僕は見ないようにしています。

結局、良い作品と良くない作品は、勝手に自分の中の
「センス」で区別しているんでしょうね…。
これからも良い作品をたくさん鑑賞して、
自分の「センス」を磨いていけたらと思います。

 


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