先月末に横浜赤レンガ倉庫で開催された「Ten・ten 」を鑑賞しました。
「Ten・ten 」は書の世界で、会派、年齢、キャリア等に関係なく、
最先端の作家活動をしている55人の方々の展覧会です。
その内容は単なる書展や墨画展ではなく、前衛アート的で、
芸術での「表現の自由」を最大限に発揮した個性豊かな
作品が揃っていました。
見ていて全然飽きず、作品一つ一つの鼓動、息遣いが聞こえて
くるような エネルギーが伝わってきて、ただ圧巻!
「言葉にできないものを、線と造形に託して創作する」
今後、自分もこういう方向で、芸術性を深く追求しながら
作品を制作していきたいと思いました。