投稿日: 2014/12/012014/12/01 投稿者: myungkyun臨書 ~ 竹簡 臨沂銀雀山漢墓竹簡 半切に竹簡を臨書しました。 紙が発明される前の時代に紙の代用として、木片に書かれたものを木簡、 竹片に書かれたものを竹簡と呼んでいます。 今回臨書した臨沂銀雀山漢墓竹簡も約2000年も前に書かれたもので、 何と言っても当時の肉筆の筆跡が残っていたことが驚きです。 一画を大胆に引き伸ばして強調して、雄大さを醸し出したりと、 書の創作に非常に適した要素を含んでいる古典で、字形などの未完成の 魅力に引き込まれますね。 Tweet 関連