第54回 現代書作家協会展


8月11日~21日に六本木の国立新美術館で開催された第54回現代書作家協会展です。

昨年に続きコロナ禍での開催で、臨書部門の出品数は減ったものの、
現代書部門の出品数が増えました。
残念ながら今年も授賞式と懇親会は中止となりましたが、社中からは数多くの方が入賞することができました。
入賞した皆さん、本当におめでとうございました。
今回、惜しくも入賞に至らなかった方も僅差でしたので、来年に向けて頑張っていただけたらと思います。

今回は顔真卿の「顔勤礼碑」で出品しました。
審査員参考作品は半切3分の1ですので、その限られた紙面の中で、いかに魅せる作品を作り上げるかが、これからの課題となりそうです。

紙面いっぱいに書くのではなく、日本料理の器の盛り付けをイメージして、周りの余白を広めに取りました。
そうすることにより、作品の中身がぎゅっと凝縮され「密」になり、余白の「疎」とのコントランスを際立たせることができます。

来年の第55回展はコロナも収束して、授賞式や懇親会も無事に開催できることを願います。


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