3月18~22日まで銀座のかねまつホールで行われている醜美舎展を
見てきました。
毎年見に行ってますが、今年は例年より、作品の間隔を広く空けて
展示されていたので、会場がすっきりして、見やすくなっていました。
いつものように個性あふれるバラエティー豊かな作品には、
見る人を飽きさせず、そのアイデアにはただ脱帽するばかりでした。
やはり書道だけでなく、芸術全般、生活のふとしたことから、
アイデアが生まれるように、絶えずアンテナを張ってないといけませんね。
醜美舎代表の蔵元長艸先生がおっしゃるには、
「創作のヒントは赤い灯、青い灯にある」とのこと・・・。
「赤い灯?青い灯?」
何のことかわからず、先生にお伺いしたところ、
赤い灯は「赤ちょうちん」、青い灯は「のれん」のことで、
飲み屋で色々な人と出会って飲むことが、
創作のヒントになるそうで・・・なるほど・・・。