8月８～9日に九段生涯学習館で開催された
日本書道学会の生徒部の展覧会を見てきました。
生徒部といっても、大人顔負けの堂々たる作品が並んでいて、
特に九成宮などの臨書作品は、中学生が書いたとは思えないくらい
素晴らしいものでした。
上位入賞者による席書きデモンストレーションも、
ギャラリーに囲まれて、 緊張感の中、
皆さん、立派に自分の作品を書き上げてました。
こうやって子供の頃から書を学ぶということは、
単に字を綺麗に書くだけでなく、 礼儀作法なども同時に
習得できるので、本当に良いことだと思います。
