ハングル書芸のレッスンで、宮体のお手本を書いて、
生徒さんに渡しました。
今回のお手本は、半切よりも少し小さい検定画仙紙に二行書きで、
韓国の詩人の詩の一節です。
縦画をそろえたり、線質を鋭く書くのは、生徒さんにとっては難しいと
思いますが、懸命に書き込んで、宮体の凛々しさを学んでほしいです。
レッスンの後半は、うちわの作品制作でした。
うちわに直接書くのは凸凹があって難しいですが、
皆さん、好きな言葉を書いて、楽しく作れました。
これで蒸し暑い夏を乗り切れるかも?
ハングル書芸 & 日本書道