9月27日~10月3日に表参道のGallery Concept 21ので開催された
第3回 書のcondensed ART展です。
お洒落な街、表参道にあるGallery Concept 21は、周辺も内装も
とても素敵で、まさに芸術の秋にふさわしい場所です。
様々な美の要素を凝縮させたアート(コンデンスアート)で
書作品を作るというコンセプトで、醜美舎の有志の方々が、
様々な作品を発表しました。
数々の作品はもはや書という枠を逸脱し、一つの「アート」として
それぞれが自己主張をしてして、見る人を楽しませてくれました。
今回僕は初参加でしたが、表装で作品の雰囲気がガラリと変わり、
それが作品の出来栄えに大きな影響を与えるということを、
改めて痛感しました。
台風で閉館を早めた日もありましたが、
会期中、本当に大勢の方が来場してくださいました。
また、ふらりと会場に来られた年配の方が、
「こんなに高雅でモダンな雰囲気の展覧会はなかなか見られない」
と絶賛してくださいました。
本当にありがとうございました。
次回、第4回 書のcondensed ART展は、2020年1月に銀座鳩居堂で
開催される予定です。