先日、渋谷のBunkamuraで開催された生/LIFE展を鑑賞しました。
世界各地の様々な紙に、書家の中嶋宏行さんが書かれた
365点の「生」が展示されていました。
表装は施されずに、ピンで壁に止めてあるだけで、
時々エアコンの風で作品が揺れます。
どれ一つとして同じものはなく、
様々な表情をした「生」が見る人に強烈に訴えかけてきます。
見てて本当に楽しい気分になれましたし、
その迫力とアイデアに脱帽しました。
自分は果たして一つの文字を365通り、
違った表情で書けるのだろうか…。
また新たな課題を追求していかなければなりませんね。