日展(改組 新 第6回)鑑賞

 

先日、六本木の国立新美術館で開催された毎年恒例の日展を
鑑賞してきました。

今回は16時から400円で入場できるトワイライトチケットで
鑑賞しました。

書部門は例年同様、古典を基盤とした力作揃いで、
今年度は金紙に書かれた作品が増えたような気がしました。
その他、彫刻や、洋画、工芸なども、時間の許す限り、
色々な作品を楽しませて頂きました。

創作の「美のセンス」はやはり、色々な芸術作品を観賞することで、
ある程度養われていくものだと思います。
自分の場合も、創作のアイデアが浮かぶ時は、
90%以上が書道以外のことをしている時です。

時にはリラックスして音楽を聞いたり、お風呂にゆったり入ったり、
或いは仲間とお酒を飲みながら雑談したり…と、日常の何気ない行動が
アイデアにつながる場合がほとんどです。

ここ数か月は、来年1月の銀座鳩居堂の書・コンデンスアート展と、
3月の銀座かねまつホールの醜美舎展の作品制作に没頭中でしたので、
ブログ更新も出来ずにいました…。

締め切り間近ですので、良い作品ができるように頑張ります!

 

 

 


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