色紙作品 ~ 雪月花

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色紙大の用紙に「雪月花」を書いてみました。

「雪月花」は四季の自然美の代表的なものとして、
冬の雪、秋の月、春の花、 四季折々の風雅な眺めを表した言葉で、
いつか書きたいと思ってた題材です。

創作作品には必ず、出だしの「起」は静かに始まり、
「承」で「起」から受け継いだエネルギーを溜め、
「転」で一気に吐き出し、 「結」で静かに締めくくる、という
「起承転結」が必要です。

その「起承転結」は「エンタシス」、
つまり。建築において、 円柱の下部から上部にかけて徐々に細くした
形状に例えることができます。
この「エンタシス」をイメージして創作すると、
安定感のある作品に仕上がりやすいですし、
その際、相反する要素を入れると、作品にメリハリがつきます。

今回はこうしよう、こう書こう、とか、あまり作為的に考えずに、
さらっと書いてみましたが…、さらっと書き流しつつ、「起承転結」、
メリハリをつけるのは容易ではありませんね…。

やはり、日頃の臨書、練習を地道に積み重ねなければいけないと
いうことを 改めて実感しました…。


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