臨書 ~ 史晨碑(歌吹笙考▢▢律…)


日本書道学会2月号半紙臨書課題の史晨碑の一節です。

ちょうど四年前の2014年2月号の半紙臨書課題にも、全く同じ個所が
課題として取り上げられました。

今回、二玄社の書跡名品叢刊の法帖を採用しているため、
「歌吹笙考▢▢律…」と、二文字が欠如しています。
現在入手可能である二玄社の中国法書選には「歌吹笙考之六律…」と、
「六」が不鮮明ながらも掲載されています。

臨書する際は、張遷碑と同様、風化から情感を読み取り、それを線質に
表わすようにするのが良いでしょう。
そのためには、運筆は「遅筆」、滲みの出る紙を使うと効果的です。

同じ個所を何回臨書しても、その都度、新しい発見があります。
それを創作に活かせるように、常に新鮮な気持ちで取り組みたいです。

 

 

 

 

 

 


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